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ゆうべは、友人の上田圭子さんのお招きを受けて、
日本音楽集団主催の【和楽器による日本の音舞台】八千代座公演に行って参りました。
日本音楽集団は(私たちの伝統楽器で現代に生きる私たちの音楽を作ろう)と流派を越えて集まった演奏家と作曲家によって1964年に結成され、全国各地で演奏活動をされており、海外公演も31ヵ国250回を重ねておられるすばらしい団体です。
今回、圭子さんは熊本民謡【五木の子守唄・あんたがたどこさ・おてもやん】をご自身で編曲され、ともに演奏で参加されており、とてもやりがいをかんじていらっしゃいました。
オープニングでは、琴・琵琶・三味線・太鼓・笛・鈴など様々な和楽器の魅力を丁寧にお教えいただき、どれもすばらしい音色に聞き惚れました。
自然の情景・人間の感情を様々な楽器で表現する繊細な音色は本当にすばらしくため息連続です。
圭子さんは、その和楽器の音色で奏でられる伝統的な民謡をご自身の感性で、見事に、ブルース・JAZZ・R&B・ROCKに編曲なさってました。私鳥肌がたちっぱなしです・・・・。
あの、中から滲み出るような感覚おわかりですか?
表の雰囲気で他ジャンル風にくっつけたのと違って、音そのものが練り合わさっていて違和感なくお互いの旋律と音色を奏で合いながら調和・融合する感じです。
圭子さんと演奏者の方々との気持ちが見事に重なっていて・・・・
プロ集団です。
涙が出ました。。。。。 凄いです、ヤバイです、 特に五木の子守唄は泣けました。
圭子さんがインタビューで【ボストンで生活していた時に、自分は日本人なんだと改めて確認しました。その経験が、私にしか出来ない音楽になればと・・・】とおっしゃっていたのを聞いて、まさにあの編曲はそうだと感じました。
熊本で生まれ育ち、異国での経験を重ね、故郷をあのような音楽で表せるのは圭ちゃんにしかできないと。
あ~~私の稚拙な文字でしかお伝えできないのが悔しいですぅ~~生音を聞かせて差し上げたいです。
重要文化財の八千代座そのものにも風格・威厳がありさらに、全国から音楽家の精鋭が集まる場は凄い空気感です。
流派、ジャンルを越えて誇り高い日本の伝統芸能を後世に伝え、大切にする心、さらに、異文化を融合させきる懐。
すばらしい集団です。
Danceの世界でも可能でありますね。
是非やりたいです。
夢のひとつに加えます。
いつも、私に新鮮な風をくれる圭子さんに心から感謝です。(^∧^)。
ありがとうございます。
mayumi
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