御礼

御礼

 

「花桔梗御殿絵巻」

お忙しい中、お越しくださいまして誠にありがとうございました。

お陰さまで滞りなく舞台をつとめることができました。

 

 

語り座主催・ゲストには劇団四季出身の俳優壌晴彦氏・海外で
活躍する音楽家・お能のプロの皆様の舞台に、 熊本ではじめての.
試みとして、ダンスを起用して頂きました。

 

はじめて、本物の能の面(おもて)を
つけさせて頂いたり、

 

 

横笛・琴・チェロ・三味線の音色でそれぞれに女性の心情を表し、
そこに即興(インプロビゼーション)でダンスをのせていくという
かなりハードルの高い内容でしたが、とてもやりがいを感じました。

 

演出家の小西たくまさんの斬新ですばらしい演出、
熊本の歴史に残る舞台。

 

ダンサー冥利に尽きるありがたい一日になりました。

 

蒲島県知事のお姿も最前列にあり、大変熱心にご覧になられていました。

 

文化・歴史が後の世を受け継ぐ子供達に引き継がれなければ、
その国は滅びる。と言われています。

今の日本の現状は残念ながら、平和ボケしてしまっていて本当に
大切なものを失いかけているように思います。

舞台に立たせていただく者の使命として、
これからも何かをお伝えできたらと感じます。

 

日々、子供が犠牲になる胸の痛いニュースが
後をたちません。
他人事では済まされないと思います。

 

ダンスも文化であり、歴史ですから、これからも色々な経験を
積みながらダンスの使命感をもって頑張りたいと思います。

 

 

この場を頂いた、「語り座」代表の寿咲さんにも感謝申し上げます。

ありがとうございます。

 

 

mayumi